🆕検索フォームを使ってすばやく候補者の情報を検索
Mashmatrix Sheet の「Sheetフォーム」機能を使えば、コードでのカスタム開発はまったく必要なく、ユーザが検索条件を入力して検索できる検索フォームを作れるようになります。さらに検索結果はMashmatrix SheetのExcelのような画面で表示できますので、その場でダイレクトに検索結果のデータを編集したり、コピー&ペーストで一括変更することも可能です。
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Mashmatrix Sheet の「Sheetフォーム」機能を使えば、コードでのカスタム開発はまったく必要なく、ユーザが検索条件を入力して検索できる検索フォームを作れるようになります。さらに検索結果はMashmatrix SheetのExcelのような画面で表示できますので、その場でダイレクトに検索結果のデータを編集したり、コピー&ペーストで一括変更することも可能です。
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フィルタを設定して特定のレコードだけを表示することもできますが、検索フォームを有効にして、設定した条件にマッチするレコードだけを表示できます。以下のシナリオに沿って、チュートリアルを進めてください。
📜採用チームは、45歳以下のSalesforce資格を保持している応募者だけをシートに表示させたいと思っています。
求人申込のシートを開き、応募者の「年齢」列の隣に「レジメ/スキル」の列を追加してください。
シートメニューをクリックし、「設定」をクリックします。 「オプション」のタブをクリックして、「検索フォームを有効にする」にチェックします。 検索フォーム用のツールバーが表示されました。 保存します。
ツールバーに「年齢」「レジメ/スキル」列のヘッダーをドラッグアンドドロップします。
「レジメ/スキル」をドロップする際「入力値部分一致」の比較方法を選択します。
「年齢」の検索フォームの上限に45 下限は空欄にしておきま、エンターキーを押します。
「レジメ/スキル」の検索フォームには「Salesforce」と入力してエンターを押します。
検索フォームに入力した値を削除して、エンターを押します
既存の検索フォーム要素に列ヘッダを重ね合わせてドラッグ&ドロップすることで、その検索フォーム要素の入力を絞り込み条件にしたフィルタを設定できます。 設定されるフィルタはすでにフォーム要素に設定されているフィルタと同一のフィルタグループに所属します(OR条件で検索されます)
📜代表電話に求人に応募した小西 永寿さんから電話がかかってきました。デスクフォンのパネルに表示された電話番号「090208185x」を検索フォームに入力して、 小西 永寿さんの詳細をシートに表示させましょう。
お問い合わせ内容は、面接日変更の依頼をしたが、返信メールがまだ来ていないというものでした。 小西 永寿さんが電話口にて教えてくれたメールアドレス「snks2003@example.com」が他の人に間違って割り当てられていないか、すばやく検索したいです。 これらの検索を素早く行うために、はじめに設定した「電話番号」の検索フォーム要素に「メールアドレス」列ヘッダを重ね合わせてドラッグ&ドロップすることで、すでに設定されているフォーム要素のフィルタと同一のフィルタグループに他の要素を設定できます。(OR条件で検索されます)
検索の結果、小西 永寿さんのEmailアドレスは別の応募者に割り当てられてはいませんでした。
登録されている、小西 永寿さんのEmailアドレスは間違いであるため、修正しましょう。
求人申込のシートに、応募者「メールアドレス」の隣に「電話番号」の列を追加してください。
ツールバーに「電話番号」列のヘッダーをドラッグアンドドロップし、「入力値に完全一致」を選び、検索フォームを設定します。
次に「メールアドレス」の列のヘッダーを「電話番号」の検索フォームの上に重ねてドラッグアンドドロップし、「入力値に完全一致」を選びます。
これにより、ふたつの違う項目「電話番号」と「メールアドレス」の両方をこの検索フォームに入力することで検索が可能になりました。
まずは電話番号「090220753x」を新しく追加した検索フォームに入力してエンターを押します。すると小西 永寿さんだけの情報が表示されました。
次に小西 永寿さんが電話で伝えてくれたメールアドレス「snks2003@example.com」を同じ検索フォームに入力して(メールアドレスは消してメールアドレスを同じフォームに入力)エンターを押します。
該当するメールアドレスが割り当てられた応募者は見つかりませんでした。小西 永寿さんの間違っているメールアドレスを正しいものに修正しておきましょう。
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