VisualforceページでのSheetの利用
作成したシートは任意のVisualforceページの中でVisualforceコンポーネントを利用して表示することが可能です。配置されたコンポーネントはVisualforceページからスクリプトを介して動作を制御することも可能です。
Visualforceページにシートを表示するコンポーネントを配置するには、以下の手順に従います。
Visualforceページを用意し、下記のようにして
msmxSheet:SheetView
コンポーネントを追加します。ブックIDおよびシートIDについては「URLでのシートへのアクセス」を参考に指定します。
msmxSheet:SheetView
コンポーネントに指定可能な属性は以下のとおりです。
id - 表示するコンポーネントのID
bookId - 表示するシートを含むブックのID (必須)
sheetId - 表示するシートのID。シートIDの値はシート設定から参照可能。指定されない場合はブックに含まれるシートが全てタブで表示される
recordId - コンテキストとなるレコードのID。このID値がフィルタの「関連レコードID」として利用される
width - コンポーネントの幅。ピクセルおよびパーセントでの指定が可能
height - コンポーネントの高さ。ピクセルおよびパーセントでの指定が可能
sldsAssetResourceRoot - Salesforce Lightning Design System のアセットファイルが格納されているディレクトリのURL。アセットファイルは静的ファイルとしてアップロードされていることを想定している。指定がない場合はシステム標準のSLDSが利用されます
sldsStylesheetPath - SLDSアセットファイル・ディレクトリ内のDesign System CSSファイルへのパス。指定がない場合
assets/styles/salesforce-lightning-design-system-vf.min.css
が利用されます
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