基本的な使い方
ここでは、Mashmatrix Sheetの代表的な利用方法を通じて、Mashmatrix Sheetの基本的な使い方を説明します。
シートを作成する
Mashmatrix Sheetのインストール直後はアプリケーションの画面には何もデータは表示されていません。
そこで、まずはSalesforce上に格納されている商談データを表示するシートを作成しましょう。
Salesforce上に格納されている商談データを表示するシートを作成するには以下の手順に従います。
画面中央の「新規ブックの作成」ボタンをクリックします。
作成するブックの名前を入力し、次へをクリックします。
Salesforceのオブジェクト一覧が表示されるので、「商談」を選択します。
右下に表示される「作成」ボタンをクリックします。
商談を表示するシートが作成されます。
シートに列を追加する
続いて、作成したシートに表示する項目として「商談種別」項目を列として新しく追加します。
商談種別項目を列として追加するには、以下の手順に従います。
列ヘッダメニューをクリックします。
メニューの中から列の追加メニューを選択します。
表示されたダイアログの中から、「商談種別」項目を選択します。
ダイアログの右下にある「作成」ボタンをクリックします。
データを絞り込む
次に、シート内に表示されている商談データを商談種別の内容を元に絞り込みます。
商談種別でデータを絞り込むには、以下の手順に従います。
「商談種別」列の列ヘッダメニューをクリックします。
メニューの中から「フィルタ」メニューを選択します。
表示されたダイアログの選択肢の中から、絞り込みをしたい商談種別をチェックします。
「適用」ボタンをクリックします。
データを一括編集する
ここで、表示されている商談データの完了予定日を一括して今月末に変更したいとします。
完了予定日のデータを一括編集するには、以下の手順に従います。
完了予定日のセルをダブルクリックします。
日付ピッカーから今月末の日付を選択します。
キーボードからCtrl(Mac OSの場合はCommand)+Cキーを押してクリップボードにコピーします。
完了予定日列ヘッダをクリックして、列を選択状態にします。
キーボードからCtrl(Mac OSの場合はCommand)+Vキーを押して、コピーしたデータを貼り付け(ペースト)します。
画面右上にある保存ボタンをクリックします。
以上で、シートの作成からデータの一括編集までができるようになりました。以降の章ではMashmatrix Sheetアプリケーションの機能の詳細について説明します。
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