UIテーマ

このページでは、Salesforce の UI テーマ設定と Mashmatrix Sheet の見た目の関係について説明します。

Salesforce の UI テーマについて

Salesforce Lightning Experience では、「テーマおよびブランド設定」で選択したテーマにより、次のような見た目が変わります。

  • 画面上部ヘッダーやナビゲーションバーの色

  • ボタンやリンクの色

  • 余白や角丸などコンポーネントのスタイル

また、新しいデザインシステムである SLDS2を利用するテーマとして、標準の Salesforce Cosmos テーマが提供されています。組織で Cosmos テーマを有効にすると、Lightning Experience 全体が SLDS2 ベースの見た目になります。

Mashmatrix Sheet の外観への反映

Lightning ページ上のSheetコンポーネント

Mashmatrix Sheet を Lightning ページ上のコンポーネント (Sheetコンポーネント)として利用している場合、Sheet の見た目は そのページで利用されている Salesforce テーマに自動的に追従します。つまり、従来の Lightning テーマを利用している場合は Sheet も従来のテーマに合わせた見た目になり、SLDS2を利用するテーマであればそのSLDS2テーマに合わせた見た目になります。

Mashmatrix Sheet アプリケーション

Mashmatrix Sheet アプリケーション(「Sheet」タブよりアクセスされる1ページのアプリケーション画面)においては、内部で Visualforce を利用しているため、Cosmos テーマ(SLDS2)の反映に追加設定が必要になることがあります。

組織で Cosmos テーマを有効にしたうえで、Sheet アプリケーションにも同じ見た目を反映させたい場合は、次の設定を行ってください。

  1. Salesforceで設定画面を開き、「ユーザーインターフェース」設定を開きます。

  2. 「SLDS 2 テーマが有効な場合、 apex:slds を含むページに SLDS 2 を使用します」オプションを有効にします。

この設定を有効にすると、Sheet アプリケーションにも Cosmos テーマ(SLDS2)のスタイルが適用されます。

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