ソート

ソートの適用

表示されているデータをソートするには、以下の手順に従います。

  1. ソートをしたい列のヘッダメニューをクリックします。

  2. 「昇順にソート」または「降順にソート」を選択します。

  3. ソートが適用されると、ヘッダの表示ラベルの横にソートアイコン(上/下矢印)が表示されます。

ソートの固定

ソートされている列のソートを固定することで、他の列をソート対象とした場合にも現在のソート設定を保持することができます。

ソートを固定するには、以下の手順に従います。

  1. ソートされた列のヘッダメニューをクリックします。

  2. 「ソートの固定」を選択します。

  3. ヘッダの表示ラベル横のソートアイコンにソート優先順位および固定マーク(*)が追加で表示されます。

列のソートが固定されているとき、他の列に対して新しくソートを適用することで、複数列でのソートが可能になります。このとき、新しくソートした列のソートは固定済みのソートの次の優先順位でのソートとなります。

ソートの解除

すでにソート済みの列に対して、ソートを解除するには、以下の手順に従います。

  1. ソートされた列のヘッダメニューをクリックします。

  2. 「ソートの解除」を選択します。

  3. ヘッダの表示ラベルの横のソートアイコンが消え、ソート条件が解除されます。複数列でソートされている場合には、新たに優先順位が割り振られ、優先順にソートが実行されます。

ソートの対象となるレコード

ソート指定されている列がSalesforceの項目から追加した項目列(Salesforce数式項目による項目列も含みます)であり、かつその項目がSalesforceプラットフォーム上でフィルタ処理をサポートしている項目の場合、ソート処理の対象はSalesforceのオブジェクトに格納されているレコード全体となります。

一方、ソート指定された列にSalesforceプラットフォーム上でフィルタ処理をサポートしていない項目(例:ロングテキストエリア型項目)からなる項目列やシート内で追加された数式列が含まれる場合、ソート処理はSalesforceから取得したレコードに対してのみ適用されます。

そのため、シートが取得するレコードの数が少なく設定されている場合は、ソートの適用後にシート内に表示されるデータは実際の順番とは異なる可能性があります(シートのフッタに警告が表示されます)。

レコードの取得数を増やすには、シート設定から「最大取得レコード数」の設定を変更してください。

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