シートの設定 - 書式
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書式タブでは、シート全体および特定の行（レコード）に対する文字色・背景色などの書式設定が可能です。
シート内の行表示のデフォルトの書式設定（文字色および背景色）を変更できます。条件付き書式を追加[*] ボタンをクリックして、特定の条件にマッチするレコードに対する条件付き書式を追加します。
条件付き書式では、表示条件の選択リスト[A] から表示条件を選択して、その条件に合致するときに表示する行の書式を 文字色[B] および 背景色[C] から選びます。「サンプルテキスト」に実際の行の表示がプレビューされます。
最初の設定段階では表示条件は作成されていませんので、新規表示条件を作成[D] メニューからダイアログを起動し、表示条件を作成します。
すでに表示条件を設定済みの場合は、表示条件を管理[E] から既存の表示条件設定を編集できます。
条件付き書式を複数設定した場合は、上から順番に条件を比較し、最初に条件に適合した書式がその行の書式として選ばれます。いずれの条件付き書式の表示条件にもマッチしなかった場合は、デフォルトの書式が選択されます。
条件付き書式は[x]ボタンをクリックすることで削除できます。
集計行およびグループ行に対する条件付き書式設定は現在できません。デフォルトの行表示書式が適用されます。
新規表示条件の作成ダイアログでは、新しく表示条件を名前をつけて作成します。レコードの列の値の情報を用いて条件式を構成することにより、レコードが表示条件に適合するかどうかを判定します。
表示条件は、複数の条件行と条件グループから構成されます。条件グループは内部に条件行および条件グループを入れ子で保持することができ、グループ内での比較モード（すべてを満たす・いずれかを満たす）を変更できます。
条件名[A] - 表示条件の内容を識別できるように名前を設定します
条件比較モード[B] - 複数条件行・グループが配下にある場合、それらの「条件のすべてを満たす」あるいは「条件のいずれかを満たす」を比較モードとして選択できます。
条件行[C] - レコードの列の値を比較する式を設定します。[x]ボタンをクリックして削除可能です。
条件比較列[D] - シート内の列のリストから比較する対象の列をプルダウンで選択します
条件比較演算子[E] - 列を比較する際の演算子を指定します。列のデータ型に応じて選択できる演算子が変化します
条件比較値[F] - 列の値と比較する値を入力します。カンマ区切りで複数の値を指定できます。比較対象選択メニューにおいて「列の値で比較」が選択された場合、シート内の別の列を選択可能です。
条件比較対象選択メニュー[G] - 条件比較の対象となる値をどのようにして選択するかを決定します
比較値を直接入力 - 画面内の入力フォームから直接値を指定して入力します
列の値で比較 - シート内の別の列を選択し、その値を条件比較値として採用します
参照値を選択 - 参照値選択ダイアログを表示して参照値を利用します。参照値の選択については「参照値」を参照してください。
条件行を追加[H] - 新しく条件行を表示条件に追加します。
グループを追加[I] - 条件グループを表示条件に追加します。
表示条件管理ダイアログでは、既存の設定済みの表示条件の詳細を確認したり、新規作成・編集・削除が可能です。
表示条件一覧[A] - 設定済みの表示条件の名前がリスト表示されます。表示条件を選択して内容を編集できます
表示条件のコントロール[B] - 表示条件をならべかえたり、新規作成・削除できます。
