ソート
ソートの適用
表示されているデータをソートするには、以下の手順に従います。
ソートをしたい列のヘッダメニューをクリックします。
「昇順にソート」または「降順にソート」を選択します。
ソートが適用されると、ヘッダの表示ラベルの横にソートアイコン(上/下矢印)が表示されます。
ソートの固定
ソートされている列のソートを固定することで、他の列をソート対象とした場合にも現在のソート設定を保持することができます。
ソートを固定するには、以下の手順に従います。
ソートされた列のヘッダメニューをクリックします。
「ソートの固定」を選択します。
ヘッダの表示ラベル横のソートアイコンにソート優先順位および固定マーク(*)が追加で表示されます。
列のソートが固定されているとき、他の列に対して新しくソートを適用することで、複数列でのソートが可能になります。このとき、新しくソートした列のソートは固定済みのソートの次の優先順位でのソートとなります。
ソートの解除
すでにソート済みの列に対して、ソートを解除するには、以下の手順に従います。
ソートされた列のヘッダメニューをクリックします。
「ソートの解除」を選択します。
ヘッダの表示ラベルの横のソートアイコンが消え、ソート条件が解除されます。複数列でソートされている場合には、新たに優先順位が割り振られ、優先順にソートが実行されます。
ソートの対象となるレコード
ソート指定されている列がSalesforceの項目から追加した項目列(Salesforce数式項目による項目列も含みます)であり、かつその項目がSalesforceプラットフォーム上でフィルタ処理をサポートしている項目の場合、ソート処理の対象はSalesforceのオブジェクトに格納されているレコード全体となります。
一方、ソート指定された列にSalesforceプラットフォーム上でフィルタ処理をサポートしていない項目(例:ロングテキストエリア型項目)からなる項目列やシート内で追加された数式列が含まれる場合、ソート処理はSalesforceから取得したレコードに対してのみ適用されます。
そのため、シートが取得するレコードの数が少なく設定されている場合は、ソートの適用後にシート内に表示されるデータは実際の順番とは異なる可能性があります(シートのフッタに警告が表示されます)。
レコードの取得数を増やすには、シート設定から「最大取得レコード数」の設定を変更してください。
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