値のコピー&ペースト
コピー&ペースト機能を利用して、データの編集作業を効率化することが可能です。
コピー&ペースト操作は、モバイルプラットフォームでは現在サポートされていません。
列データの一括更新
コピーした値を列全体に対して一括適用するには、以下の手順に従います。
コピーしたいセルを選択した状態で、キーボードから、Ctrl(macOSの場合はCommand)+C でコピーします。
一括更新したい列の列ヘッダをクリックし、列全てを選択します。
Ctrl(macOSの場合はCommand)+Vで貼り付け(ペースト)をします。
連続した範囲の一括更新
コピーした値を連続したセルの範囲に対して一括適用するには、以下の手順に従います。
コピーしたいセルを選択した状態で、キーボードから、Ctrl(macOSの場合はCommand)+Cでコピーします。
一括更新したい範囲をShiftキーを押しながらクリックして選択します。
Ctrl(macOSの場合はCommand)+Vで貼り付け(ペースト)をします。
非連続な範囲の一括更新
コピーした値を非連続なセルの範囲に対して一括適用するには、以下の手順に従います。
コピーしたいセルを選択した状態で、キーボードから、Ctrl(macOSの場合はCommand)+Cでコピーします。
一括更新したいセルの範囲をCtrl(macOSの場合はCommand)キーを押しながらクリックして選択します。すでに選択した範囲を選択から除外したい場合は、再度Ctrl(macOSの場合はCommand)キーを押しながらその範囲をクリックします。
Ctrl(macOSの場合はCommand)+Vで貼り付け(ペースト)をします。
複数セルのコピー&ペースト
複数セルの値をコピーしてシート内の他の場所に適用するには、以下の手順に従います。
コピーしたい範囲をShiftキーを押しながらクリックして選択し、キーボードから、Ctrl(macOSの場合はCommand)+Cを押してコピーします。
コピーした値を適用したい場所の左上隅となるセルを選択し、Ctrl(macOSの場合はCommand)+Vで貼り付け(ペースト)をします。
Excelシートからのコピー&ペースト
Excelシートから値をコピーして、シート内の値に適用するには、以下の手順に従います
Excel上のコピーしたい値をShiftキーを押しながら選択し、キーボードからCtrl(macOSの場合はCommand)+Cでコピーします。このとき、コピーする値はシートに表示されているデータと同じ形式である必要があります。
コピーした値を適用したい場所の左上隅となるセルを選択し、Ctrl(macOSの場合はCommand)+Vで貼り付け(ペースト)をします。新規に作成したレコードに対してペーストした場合は、コピーした件数分の新規レコードが自動的に作成され画面上に追加表示されます。
貼り付け先のシートに参照項目をもつ列が存在する場合、貼り付けられたデータの値をキーとして一致する名前を持つレコードをSalesforceの対象オブジェクトから検索し、レコードに対してリンクを設定します。
貼り付けたデータを名前にもつレコードが存在しない場合、レコードへのリンクは設定されずに灰色で表示され、エラーアイコン**[A]**が表示されます。
参照先のレコードとして複数候補が見つかった場合、重複アイコン**[B]**が表示されます。
コンテキストメニューによるコピー&ペースト
Ctrl+CやCtrl+Vといったショートカットキーだけでなく、コンテキストメニューからのコピー&ペースト操作も可能です。操作を行いたいセルや範囲を選択した状態で右クリックすると、コンテキストメニューが表示され、コピーや貼り付けなどの操作が可能になります。
Excelやスプレッドシートなどの外部アプリケーションでコピーしたデータをシートに貼り付ける場合は、コンテキストメニューによる貼り付けはできません。これはWebブラウザのセキュリティ保護機能による制限です。
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