Mashmatrix Sheet
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  • スクラッチデータシートの作成
  • 白紙状態から列とデータを作成する
  • ヘッダ付きのCSVファイルをインポート
  • スクラッチデータシートへの列の追加
  • スクラッチデータシートの制約
  1. 高度な機能

スクラッチデータシート

Previous制限事項Next管理者による設定

Last updated 24 days ago

通常のMashmatrix Sheetにおけるシートは、Salesforceオブジェクトをデータソースとして格納されているレコード情報を取得し、シート上で追加・変更したデータをオブジェクト内にレコードとして保存します。

「スクラッチデータシート」は、特定のSalesforceオブジェクトにデータを紐づけることなく、シート内でゼロからデータを登録して管理できるシートです。あらかじめSalesforceのオブジェクトを準備する必要なく、ブックの中に新しいデータを簡単に登録して利用できます。

スクラッチデータシートでは、通常のシートと同様にフィルタやソート、数式列の追加が可能です。また参照値を指定することで連動シートも実現できます。そのため、単にMashmatrix Sheet内で一時的にデータを利用したいときだけでなく、Salesforceに格納済みのデータと手元のExcelファイルデータを突き合わせて分析したいときや、 ExcelデータとSalesforceデータをお互いに連動して絞り込みを行いたいときに、スクラッチデータシートが活用できます。

スクラッチデータシートの作成

スクラッチデータシートを作成するには、通常のシートの作成と同様に、シートタブの右横の新規シート作成ボタンをクリックしてメニューから「シートを追加」を選びます。

表示されたダイアログ内に表示されているタブから「スクラッチ」タブを選択します。

白紙状態から列とデータを作成する

まったくのゼロの状態から自分でシートの列やデータを登録していく場合は、「白紙状態から列とデータを作成する」を選択し、タイトルにシートのタイトルを入力して作成ボタンを押します。

シート内に列もデータもない状態のスクラッチデータシートが作成されるので、列ヘッダメニューから「列の追加」を選択して必要なデータを登録するため列を追加します。

ヘッダ付きのCSVファイルをインポート

スクラッチデータシートでは、空のシートを作成できるだけでなく、CSVファイルをインポートすることで作成と同時にデータを登録できます。

「ヘッダ付きのCSVファイルをインポート」を選択すると、ファイルの選択コントロールが表示されます。ファイルダイアログでCSVファイルを選択するかドラッグ&ドロップすることでCSVファイルを取り込みできます。

CSVファイルを選択すると、CSVファイルの中身が解析されます。CSVファイルの1行目はヘッダとして列のラベルに利用されます。プレビューとしてヘッダおよび先頭の3件のレコードの内容が表形式で表示されます。

プレビューの表示の際には、CSV内のデータをスキャンして、最もあてはまる可能性の高いデータ型を推定します。推定されたデータ型が異なる場合はプルダウンで正しいデータ型に変更できます。

スクラッチデータシートへの列の追加

スクラッチデータシートには、通常のシートと同様に、列ヘッダメニューの「列の追加」から列を追加できます。ただし追加できる列の種類は「データ列」および「数式列」のみとなります。

スクラッチデータシートのデータ列では、通常のシートの場合と同様に、スクラッチデータシートの中でのみ利用可能なデータを追加できます。また同様に、データ列がシートから削除されたり、データ列を含むシート・ブックが削除されると保存されていたデータは失われます。

スクラッチデータシートの数式列は、通常のシートでの数式列と同様に列の値や関数を利用できますが、Salesforceオブジェクトの項目を選んで数式内で参照することはできません。

スクラッチデータシートの制約

  • スクラッチデータシートに追加できる列は、1つのデータ型あたり最大20列までとなります。

  • 「テキスト」および「テキスト(複数列)」データ型の列では最大255文字までしか登録できません。

    • 超過するデータはCSV取り込み時にエラーとなります。

  • スクラッチシートの作成時にCSVファイルから取り込み可能な最大レコード件数は1,000件までとなります。

    • 1,000件以上のデータを追加する場合は、シートの作成後にコピー&ペーストでの一括追加をおこなってください。