フィルタ

シート内に表示されているデータを絞り込む(フィルタ)には、以下の手順に従います。

  1. フィルタを適用したい列のヘッダメニューをクリックし、メニューから「フィルタ」を選択します。

  2. フィルタの設定を行うダイアログが表示されます。

データ型別のフィルタ

表示されている列に対応しているSalesforce項目のデータの型に応じて、ダイアログに表示されるフィルタの設定内容が変わります。以下、それぞれのデータ型でのフィルタ設定方法を説明します。

テキスト

対応しているSalesforce項目がテキスト項目の場合、以下のようなフィルタ画面が表示されます。

  1. プルダウンメニュー [A] から、比較方法を選択します。

    • 次の文字列に等しい – フィルタに指定した文字列に完全に一致する

    • 次の文字列と一致しない – フィルタに指定した文字列に完全に一致しない

    • 次の文字列を含む – フィルタに指定した文字列を部分的に含んでいる

    • 次の文字列を含まない – フィルタに指定した文字列を全く含まない

    • 次の文字列で始まる – フィルタに指定した文字列から始まる

    • 次の文字列で終わる – フィルタに指定した文字列で終わる

  2. テキスト入力 [B] にフィルタとなる文字列を入力します。

    • 複数の値を入力するにはコンマ(,)区切りで文字列を入力します

  3. ダイアログ右下の「適用」ボタンをクリックします。

参照値選択ボタン [C] をクリックすることで、フィルタの値を直接入力して指定するのではなく、環境変数や他のシートに表示されている値を参照することができます。詳細は「フィルタでの参照値の利用」を参照してください。

フィルタの比較方法が「次の文字列を含む」または「次の文字列を含まない」の場合には、複数の値が条件比較値として設定されたときのフィルタの適合判定方法(適合モード)をテキスト入力の横のメニュー [D] から選択できます。

選択リスト

対応しているSalesforce項目が選択リスト項目の場合、以下のようなフィルタ画面が表示されます。

  1. ダイアログに表示されている選択リストの中からフィルタとして適用したい値を選択し、チェックボックス [A] をチェックします。複数の値にチェックを付けることが可能です。

  2. ダイアログ右下に表示される「適用」ボタンをクリックします。

また「選択肢を編集」 [B] ボタンをクリックすることで、フィルタとして選択できる選択肢の値を追加・編集・削除することができます。

選択肢の編集については「列の設定 / オプション」の 「選択リスト編集設定」を参照して下さい。

数値

対応しているSalesforce項目が数値項目(通貨およびパーセント項目も含む)の場合、以下のようなフィルタ画面が表示されます。

  1. プルダウンメニュー [A] からフィルタの下限値の比較方法を選択します。

    • 次の値以上 – 下限値をフィルタの条件に含む

    • 次の値より大きい – 下限値をフィルタの条件に含まない

  2. テキストボックス [B] にフィルタの下限となる数値を入力します。入力しない場合、下限値はフィルタとして適用されません。

  3. プルダウンメニュー [C] からフィルタの上限値の比較方法を選択します。

    • 次の値以下 – 上限値をフィルタの条件に含む

    • 次の値より小さい – 上限値をフィルタの条件に含まない

  4. テキストボックス [D] にフィルタの上限となる数値を入力します。入力しない場合、上限値はフィルタとして適用されません。

  5. ダイアログ右下に表示される「適用」をクリックします。

ID

対応しているSalesforce項目がID項目の場合、以下のようなフィルタ画面が表示されます。

  1. プルダウンメニュー [A] から、比較方法を選択します。

    • 次の値と等しい – フィルタに指定したIDに完全に一致する

    • 次の値と一致しない – フィルタに指定したIDと完全に一致しない

  2. テキスト入力 [B] にフィルタとなるID値を入力します。

  3. ダイアログ右下の「適用」ボタンをクリックします。

参照値選択ボタン [C] をクリックすることで、フィルタの値を直接入力して指定するのではなく、現在のユーザのIDや関連するレコードID、および他のシートに表示されている値を参照することができます。詳細は「参照値」を参照してください。

日付

対応しているSalesforce項目が日付項目および日時項目の場合、以下のようなフィルタ画面が表示されます。

  1. プルダウンメニュー [A] から日付の比較方法を選択します。

    • 次の日付以降 – 日付入力 [B] に指定される日付期間をフィルタ条件の下限とする。[B] の日付期間は条件に含まれる

    • 次の日付より後 – 日付入力 [B] に指定される日付期間をフィルタ条件の下限とする。ただし [B] の日付期間は条件に含まない

    • 次の期間内 – 日付入力 [B] に指定する日付期間に合致するものをフィルタ条件とする

  2. 日付入力 [B] に日付を入力設定します。入力しない場合、フィルタの条件としては適用されません。

    • 特定の日付値(カスタム日付)を指定する場合 – カレンダーアイコンをクリックし、表示されたカレンダーの中から日付を選択します。

    • 相対的な日付値(今月、明日、過去Nヶ月間など)を指定する場合 – 日付入力ピッカー内の「相対日付の指定」ボタンをクリックします。相対日付値を選択するプルダウンが表示されるので、適切な相対日付値を選択します。「過去Nヶ月」などのように数を指定できる場合は数値も指定します。

  3. (1. で「次の期間内」以外を選択した場合)プルダウンメニュー [C] から日付の比較方法を選択します。

    • 次の日付以前 – 日付入力 [D] に指定される日付期間をフィルタ条件の上限とする。[D] の日付期間は条件に含まれる

    • 次の日付より前 – 日付入力 [D] に指定される日付期間をフィルタ条件の上限とする。ただし [D] の日付期間は条件に含まない

  4. 日付入力 [D] に日付を入力設定します。入力しない場合、フィルタの条件としては適用されません。

    • 特定の日付値(カスタム日付)を指定する場合 – カレンダーアイコンをクリックし、表示されたカレンダーの中から日付を選択します。

    • 相対的な日付値(今月、明日、過去Nヶ月間など)を指定する場合 – 日付入力ピッカー内の「相対日付の指定」ボタンをクリックします。相対日付値を選択するプルダウンが表示されるので、適切な相対日付値を選択します。「過去Nヶ月」などのように数を指定できる場合は数値も指定します。

  5. 右下に表示される「適用」をクリックします。

数式列に対する日付フィルタでは、相対日付として会計期を利用する期間(例: 「前会計四半期」「当会計年度」など)は現在指定できません。

時間

対応しているSalesforce項目が時間項目の場合、以下のようなフィルタ画面が表示されます。

  1. プルダウンメニュー [A] から時間の比較方法を選択します。

    • 次の時間以降 – 時間入力 [B] に指定される時間をフィルタ条件の下限とする。[B] の時間は条件に含まれる

    • 次の時間より後 – 時間入力 [B] に指定される時間をフィルタ条件の下限とする。ただし [B] の時間は条件に含まない

  2. 時間入力 [B] に時間を入力設定します。入力しない場合、フィルタの条件としては適用されません。

  3. プルダウンメニュー [C] から時間の比較方法を選択します。

    • 次の時間以前 – 時間入力 [D] に指定される時間をフィルタ条件の上限とする。[D] の時間は条件に含まれる

    • 次の時間より前 – 時間入力 [D] に指定される時間をフィルタ条件の上限とする。ただし [D] の時間は条件に含まない

  4. 時間入力 [D] に時間を入力設定します。入力しない場合、フィルタの条件としては適用されません。

  5. 右下に表示される「適用」をクリックします。

高度なフィルタ

データ型による個別のフィルタとは別に、フィルタの際に「高度なフィルタ」を選択することも可能です。

フィルタダイアログの右上のメニューから「高度なフィルタを利用」メニューを選択することで、高度なフィルタ条件を設定する画面が現れます。

  1. プルダウンメニュー [A] から、複数のフィルタ条件が指定された場合の合成方法を選択します。

    • 条件のすべてを満たす – リストされているフィルタ条件について、すべての条件を満たしてる場合のみフィルタの対象とする

    • 条件のいずれかを満たす – リストされているフィルタ条件について、いずれかの条件をみたす場合にフィルタの対象とする

  2. プルダウンメニュー [B] から項目値の比較方法を選択します。

    • 次の値と等しい(=) – 条件比較値に指定した値と完全に一致する

    • 次の値と一致しない(!=) – 条件比較値に指定した値と完全に一致しない

    • 次の値以上(>=) – 条件比較値に指定した値を下限値とする。下限値も条件に含む (項目が数値型、日付型、日付時間型、時間型、ID型の場合のみ選択可能)

    • 次の値より大きい(>) – 条件比較値に指定した値を下限値とする。下限値は条件に含まれない(項目が数値型、日付型、日付時間型、時間型、ID型の場合のみ選択可能)

    • 次の値以下(<=) – 条件比較値に指定した値を下限値とする。下限値も条件に含む(項目が数値型、日付型、日付時間型、時間型、ID型の場合のみ選択可能)

    • 次の値より小さい(<) – 条件比較値に指定した値を下限値とする。下限値は条件に含まれない(項目が数値型、日付型、日付時間型、時間型、ID型の場合のみ選択可能)

    • 次の値を含む – 条件比較値に指定した文字列を部分的に含んでいる (項目がテキスト型、選択リスト型の場合)、あるいは条件比較値に指定した値が選択されている (項目が選択リスト(複数)型の場合)

    • 次の値を含まない – 条件比較値に指定した文字列を全く含まない (項目がテキスト型、選択リスト型の場合)、あるいは条件比較値に指定した値が選択されていない (項目が選択リスト(複数)型の場合)

    • 次の値で始まる – 条件比較値に指定した文字列から始まる (項目がテキスト型、選択リスト型のみ選択可能)

    • 次の値で終わる – 条件比較値に指定した文字列で終わる (項目がテキスト型、選択リスト型のみ選択可能)

    • 空である – 項目に値が設定されていない (空文字も含まれる)

    • 空ではない – 項目に何らかの値が設定されている (空文字は除く)

  3. テキスト入力 [C] に条件比較値を入力します。

  4. フィルタ条件を複数設定する必要がある場合、「条件を追加」[E] リンクをクリックし、新しく条件の入力行を追加します

  5. ダイアログ右下の「適用」ボタンをクリックします。

参照値選択ボタン [D] をクリックすることで、フィルタの値を直接入力して指定するのではなく、環境変数や他のシートに表示されている値を参照することができます。詳細は「フィルタでの参照値の利用」を参照してください。

フィルタの比較方法が「次の値を含む」または「次の値を含まない」の場合には、複数の値が条件比較値として設定されたときのフィルタの適合判定方法(適合モード)をテキスト入力の横のメニュー [F] から選択できます。

高度なフィルタでの日付/日付時刻値の指定

高度なフィルタにおいて、日付値をフィルタ条件として指定する場合は、YYYY-MM-DDの形式で指定します。例えば2017年1月4日の場合は2017-01-04 と指定します。日付時刻値を指定する場合は、YYYY-MM-DDThh:mm:ssZの形式で指定します。例えば日本時間で2017年4月8日午前9時30分の場合、2017-04-08T09:30:00+0900と指定します。

相対日付を指定する場合は、Salesforceの定める日付リテラル記法が利用可能です。以下のものが利用できます。

  • YESTERDAY - 前日の 00:00:00 から、その 24 時間後までが指定されます。

  • TODAY - 本日の 00:00:00 から、その 24 時間後までが指定されます。

  • TOMORROW - 翌日の 00:00:00 から、その 24 時間後までが指定されます。

  • LAST_WEEK - 前週の最初の日の 00:00:00 から、その 7 日後までが指定されます。ロケールによって、週の開始曜日が決まります。

  • THIS_WEEK - 今週の最初の日の 00:00:00 から、その 7 日後までが指定されます。ロケールによって、週の開始曜日が決まります。

  • NEXT_WEEK - 翌週の最初の日の 00:00:00 から、その 7 日後までが指定されます。ロケールによって、週の開始曜日が決まります。

  • LAST_MONTH - 前月の最初の日の 00:00:00 から、その月のすべての日が指定されます。

  • THIS_MONTH - 今月の最初の日の 00:00:00 から、その月のすべての日が指定されます。

  • NEXT_MONTH - 翌月の最初の日の 00:00:00 から、その月のすべての日が指定されます。

  • LAST_90_DAYS - 本日から、その 90 日前までが指定されます。これには、過去の日だけではなく、本日も含まれます。したがって、含まれる日数の合計は 91 日となります。

  • NEXT_90_DAYS - 翌日の 00:00:00 から、その 90 日後までが指定されます。

  • LAST_N_DAYS:n - 数値 n が指定されている場合、本日から、その n 日前までが指定されます。

    これには、過去の日だけではなく、本日も含まれます。たとえば、LAST_N_DAYS:1 には、昨日と本日が含まれます。

  • NEXT_N_DAYS:n - 数値 n が指定されている場合、翌日の 00:00:00 から、その n 日後までが指定されます。これには、本日は含まれません。たとえば、NEXT_N_DAYS:1 は TOMORROW と同じです。

  • NEXT_N_WEEKS:n - 数値 n が指定されている場合、翌週の最初の日の 00:00:00 から、その n 週後までが指定されます。

  • LAST_N_WEEKS:n - 数値 n が指定されている場合、前週の最後の日の 00:00:00 から、その n 週前までが指定されます。

  • NEXT_N_MONTHS:n - 数値 n が指定されている場合、翌月の最初の日の 00:00:00 から、その n 月後までが指定されます。

  • LAST_N_MONTHS:n - 数値 n が指定されている場合、前月の最後の日の 00:00:00 から、その n 月前までが指定されます。

  • THIS_QUARTER - 今四半期の最初の日の 00:00:00 から、今四半期の終わりまでが指定されます。

  • LAST_QUARTER - 前四半期の 00:00:00 から、その四半期の終わりまでが指定されます。

  • NEXT_QUARTER - 翌四半期の 00:00:00 から、その四半期の終わりまでが指定されます。

  • NEXT_N_QUARTERS:n - 翌四半期の 00:00:00 から、n 期後の四半期の終わりまでが指定されます。

  • LAST_N_QUARTERS:n - n 期前の四半期の最初の日の 00:00:00 から、前四半期の最終日の終わりまでが指定されます。

  • THIS_YEAR - 今年の 1 月 1 日 00:00:00 から、今年の 12 月 31 日の終わりまでが指定されます。

  • LAST_YEAR - 前年の 1 月 1 日 00:00:00 から、その年の 12 月 31 日の終わりまでが指定されます。

  • NEXT_YEAR - 翌年の 1 月 1 日 00:00:00 から、その年の 12 月 31 日の終わりまでが指定されます。

  • NEXT_N_YEARS:n - 翌年の 1 月 1 日 00:00:00 から、n 年後の 12 月 31 日の終わりまでが指定されます。

  • LAST_N_YEARS:n - n 年前の 1 月 1 日 00:00:00 から、前年の 12 月 31 日の終わりまでが指定されます。

  • THIS_FISCAL_QUARTER - 現在の会計四半期の最初の日の 00:00:00 から、その会計四半期の最終日の終わりまでが指定されます。

  • LAST_FISCAL_QUARTER - 前会計四半期の最初の日の 00:00:00 から、その会計四半期の最終日の終わりまでが指定されます。

  • NEXT_FISCAL_QUARTER - 翌会計四半期の最初の日の 00:00:00 から、その会計四半期の最終日の終わりまでが指定されます。

  • NEXT_N_FISCAL_​QUARTERS:n - 翌会計四半期の最初の日の 00:00:00 から、n 期後の会計四半期の最終日の終わりまでが指定されます。

  • LAST_N_FISCAL_​QUARTERS:n - n 期前の会計四半期の最初の日の 00:00:00 から、前会計四半期の最終日の終わりまでが指定されます。

  • THIS_FISCAL_YEAR - 現在の会計年度の最初の日の 00:00:00 から、その会計年度の最終日の終わりまでが指定されます。

  • LAST_FISCAL_YEAR - 前会計年度の最初の日の 00:00:00 から、その会計年度の最終日の終わりまでが指定されます。

  • NEXT_FISCAL_YEAR - 翌会計年度の最初の日の 00:00:00 から、その会計年度の最終日の終わりまでが指定されます。

  • NEXT_N_FISCAL_​YEARS:n - 翌会計年度の最初の日の 00:00:00 から、n 年後の会計年度の最終日の終わりまでが指定されます。

  • LAST_N_FISCAL_​YEARS:n - n 年前の会計年度の最初の日の 00:00:00 から、前会計年度の最終日の終わりまでが指定されます。

数式列に対するフィルタでは、相対日付として会計期を利用する期間(例: LAST_FISCAL_YEAR、THIS_FISCAL_QUARTER など)は現在指定できません。

フィルタでの参照値の利用

テキスト型、ID型の項目のフィルタ、および高度なフィルタでは、フィルタに指定する値のテキスト入力に「参照値選択ボタン」が隣接して配置されています。これにより環境変数などの実行時のコンテキストに応じた情報、および他のシートに表示されている値をフィルタの条件値として参照できます。詳しくは「参照値」を参照してください。

フィルタの無効化

フィルタを適用すると、列ヘッダの表示ラベルの右端に、「フィルタアイコン」が表示されます。フィルタアイコンをクリックすると白抜き表示となり、フィルタは一時的に無効化されます。再度アイコンをクリックするとフィルタは再び有効化されます。

フィルタの解除

列に対して適用されているフィルタを解除するには以下の手順に従います。

  1. フィルタを解除したい列のヘッダメニューをクリックし、メニューから「フィルタ」を選択します。

  2. フィルタの設定を行うダイアログが表示されます。

  3. ダイアログ下部の「フィルタの解除」ボタンをクリックします。

フィルタのグループ化

異なる列に適用されているフィルタをグループ化することで、複数列をまたがったフィルタのうちいずれかを満たすといった条件でレコードを抽出することが可能です。詳しくは「シートの設定変更 > フィルタグループ」をご覧ください。

フィルタの対象となるレコード

Salesforceの項目から追加した項目列(Salesforce数式項目による項目列も含みます)であり、かつその項目がSalesforceプラットフォーム上でフィルタ処理をサポートしている項目の場合は、フィルタ処理の対象はSalesforceのオブジェクトに格納されているレコード全体となります。

一方、Salesforce上プラットフォーム上でのフィルタ処理がサポートされていない項目(例:ロングテキストエリア型項目)からなる項目列やシート内で追加された数式列の場合、フィルタ処理はSalesforceから取得したレコードに対してのみ適用されます。

そのため、シートが取得するレコードの数が少なく設定されている場合は、フィルタの適用後にシート内に表示されるデータは実際に合致するデータよりも少なくなる場合があります(シートのフッタに警告が表示されます)。

レコードの取得数を増やすには、シート設定から「最大取得レコード数」の設定を変更してください。

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