制限事項

時系列マトリックス変換には現在以下の制限事項があります。

  • マトリックス列の内部列では、ソート及びフィルタの指定はできません

  • マトリックス列の内部列では、数式項目に対して「レコード更新時に数式を再計算する」オプション設定を有効にすることは現在できません。

  • 1つのマトリックス列の内部に表示できるオブジェクトは現在1種類のみとなります。

  • ある時系列値に合致するレコードが関連リストの中に複数ある場合については、Mashmatrix Sheetが最初に発見したレコードを選択して利用します。優先順位や絞り込みについては現在指定できません。

  • マトリックス列の列に表示されている値をクリアした場合は、その項目には空白値が書き込まれます。レコードが自動的に削除されることは現在ありません。そのため、必須項目を含む関連リストに対して時系列マトリックス変換を実施すると、値を空白クリアした際に必須項目エラーなどの不都合が発生する場合があります。

最終更新